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ストラテジー&ハンズオンセクター コンサルタント


T/Y

大学卒業後、2021年4月大手メーカーの経営企画本部/財務室/資金部/資金課に入社。
同課にて、債務管理・支払・子会社管理・BS/CF計算書の作成補助を担当。
2023年7月にプロレド・パートナーズ社に参画。最初のPJで、経理経験を活かし、メンバーとして資料作成等を担当。
現在は大手インフラ会社のPJにて、財務会計チームのチームリーダーを担当。

機械メーカー企業の経営企画本部から、プロレド・パートナーズへ転職されています。入社の経緯をお聞かせください。

自分の得意分野である数字の強みを活かして、業務フレームそのものを作る仕事がしたいと考えたからです。前職では経営企画本部の財務部で債務管理や支払い、子会社管理に加えて、BS(貸借対照表)やCF(キャッシュフロー)計算書の作成を担当していましたが、既に設定された業務フレームの中で「考える」よりも「こなす」という業務が主体でした。そのため、自分の強みを発揮しきれないことに葛藤がありました。さらに、前職の年功序列の人事評価制度では5年間の下積みが必要という環境でした。

一方で、コンサルティング業界は実力で役職に就ける印象があり、早期に管理職を目指したい私にとって魅力的でした。また、コンサルティング業界では様々なプロジェクトに携わり、幅広い分野の知見が得られることも魅力に感じました。

その中でプロレド・パートナーズを選んだ理由は、プロレド・パートナーズであれば自分が思ったことをしっかりと伝えたうえで、評価を受けることができる環境があると感じたからです。面接を通じて、「誰が言ったかではなく何を言ったか」を重視する会社だと聞きました。この会社であれば、自分の発言が価値を持ち、評価される環境があると確信して、入社を決めました。

コンサルティング業界未経験で入社してみて、入社前のイメージとのギャップや気付きはありますか。

前職では、自分の作成した資料や発言が上司の手を加えられたうえで上層部に伝わることが多く、自分のアウトプットが直接、部の成果になることはありませんでした。しかし、プロレド・パートナーズでは自分の作成した資料が、手を加えずにクライアントの経営者まで直接届くという環境に驚きました。
この環境は、自分のアウトプットがそのままクライアントに伝わり、責任感と同時にやりがいを感じる点で、良い意味でのギャップでした。
また、思考プロセスをクリアにして言語化できるようになり、非常に成長を感じました。前職では周りから「何を言っているかわからない」と言われることがありましたが、コンサルティング業界では言葉で勝負するため、長々と話すことは許されません。
言語化するスキルを養うことは、自分の思考プロセスを磨くことにつながります。正確に伝えるためにはまず自分の頭の中を整理する必要があります。これらのスキルはどの業界でも通用するものであり、思考プロセスをクリアにするためにコンサルティング業界は最適だと感じました。
また、プロレド・パートナーズには「行動規範賞」という、従業員が会社の掲げる価値観や行動基準に沿った行動を行った際に評価し、表彰する制度があります。実際に私もこの賞を受賞したことで、自分の努力が認められ、「さらに努力しよう」と意欲が湧きました。

現在の業務内容は、どのようなものですか。

入社当初は1つのプロジェクトにチームのメンバーとして配属され、約3ヶ月間コンサルティングスキルを身に着ける期間がありました。その後4ヶ月目には別のプロジェクトに配属され、さらにプロジェクトが大きくなるにつれてチームを分ける必要があり、その際にチームリーダーに抜擢されました。コンサルティング業界未経験で入社してから半年も経たない人間が、1つのチームを任されるということは他の企業にないスピード感だと思いますし、非常に良い経験ができています。
チームリーダーとしては、クライアントとコミュニケーションを取り、資料作成やミーティングのファシリテートを行うことが主な仕事です。プロジェクトの方針が二転三転することもあり、臨機応変に価値を出せる方法を考えつつ、チームの進捗を確認しながら進めています。

仕事をするうえで、特に意識していることや努力していることを教えてください。

コンサルティング未経験で入社した際に特に意識していることが2つあります。
1つ目は、必ず言語化すること。具体的には、誰にでも伝わるような言葉で表現することです。入社時の研修で「言葉を結晶化させる」という表現を学び、誰が見ても同じ意味として捉えられるように伝えることが重要だと実感しました。
2つ目はコンサルタントとしての初歩的なスキルを完璧に身につけることです。具体的には、パワーポイントやエクセルの使い方などの基本スキルです。これらは早い段階でしっかり身につけておくことで、将来的に自分が指導する立場になった際にも役に立つため、意識して取り組んでいます。

プロレド・パートナーズで働く魅力は何でしょうか。

プロレド・パートナーズで魅力に感じる点は2つあります。
1つ目は、ワークライフバランスが重視されていることです。当社では、仕事とプライベートの両者を充実させるスタイルが定着しており、自由と責任の間で最大限に生産性を高めるための選択ができる環境です。
2つ目は、「良い人たち」が多いことです。良い人たちと一緒に働く環境がもたらすメリットは、自分自身が前向きでいられることです。その人たちと一緒に働くと「頑張ろう」という気持ちが自然と湧くため、仕事のモチベーションが高くなります。
ワークライフバランスを意識しながら、良いメンバーと共に仕事に取り組める点は、当社最大の魅力だと考えています。

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