ストラテジー&ハンズオンセクター コンサルタント
Y/O
大学卒業後、2004年にエンターテイメント商材の中間流通商社へ入社。10年の営業・マーケティング経験を経て、情報システム室へ異動。基幹システムリプレイスプロジェクトにおいて、要求分析・要件定義といった上流工程やPM・PMOを経験し、2023年プロレド・パートナーズに入社。
流通業界から、プロレド・パートナーズに転職されています。入社の経緯をお聞かせください。
大学卒業後、おもちゃ・ゲームなどのエンターテイメント商材の中間流通を行う会社に入社しました。キャリアの前半は、営業、仕入れといった領域で経験を積みました。キャリアの後半は、情報システム室にて販売・物流などの領域を扱う基幹システムのリプレイスプロジェクトのPM・PMOとして業務に従事しました。コンサル業界は未経験ですが、前職での経験を活かせると感じてプロレド・パートナーズに入社しました。
転職における1番のテーマが、一言でいうと、「自己成長を加速させたい」ということでした。前職では基幹システムのリプレイスを行うプロジェクトという、あまり事業会社では経験できない仕事ができたのですが、そこでプロジェクトマネジメントというゼロから道を切り開く仕事の面白さを体感しました。プロジェクトにかかわる中での成長速度も、実感として 自分の中で非常に大きかったと感じています。その後、ITインフラの運用保守責任者に任命され、 その業務も模索しつつ楽しく勉強しながら担当しました。しかし、どうしてもプロジェクトマネジメント業務の経験を活かして様々な企業の組織の課題解決に取り組みたいという思いが強くなり、コンサル業界への転職を検討し始めました。
大手コンサルまで含めて領域を絞らずに転職活動を行いましたが、前職が社員1000人程度の規模の会社だったため、今度は自分が開拓者となれるようなベンチャー企業でチャレンジしたいという思いがありました。その中で、プロレド・パートナーズからご縁をいただき、面談の中で「大城さんの経験を活かして 一緒にストラテジー&ハンズオンセクターの成長戦略を描いてほしいです」というお話をいただけたことが非常に魅力的でした。また、プロレド・パートナーズが掲げている”価値=対価”をビジョンに共感できた点も決めてとなりました。私自身も価値にコミットすることの大変さと、その先にある成長を経験から感じていたため、このビジョンを実現することが自己成長のさらなる加速につながると考え、入社を決めました。
現在の業務内容は、どのようなものですか。
私は現在、大手の医療機器メーカーにおける次世代医療機器開発プロジェクトにPMOとして参画しています。ヒアリングをする中で、クライアントの課題としては、計画立案や、体制構築など、プロジェクトの立ち上げ期に行う一連の業務を外部のノウハウも活用しつつ固めていきたいということがわかりました。それらの課題に対し、今後3ヶ月のロードマップの作成や、各種資料の作成方法などの支援を行い、「この先も支援してほしい」と思っていただくことで、契約の継続を目指しています。
現在参画しているプロジェクトにおいて、プロレド・パートナーズから参画しているのは2名です。参画しているプロジェクト自体は非常に大きく、クライアント社員も含めると400名程度が関わっています。私の役割としてはPMOとしてプロジェクトマネージャーの方のあらゆる業務の支援を行っています。
コンサル未経験からプロレド・パートナーズに入社してみて、入社前のイメージとのギャップや気付きはありますか。
前提として、プロジェクトマネジメント業務に関しては、コンサルでも事業会社でもバリューを発揮するための要諦は変わらないと感じています。その上で、プロレド・パートナーズのコンサルタントの方と一緒に働いてみて改めて学んだことは、プロフェッショナルとしての仕事の質や結果への拘りです。キャッチアップの方法としては積極的に質問することで疑問点をクリアにし、やり方をとにかく真似しながら自分自身に落とし込むといった自主的なものですが、当社ではノウハウをシェアし合う文化が根付いています。具体的には案件の共有会や、ある特定の経験を持った方による研修などがあり、そういった機会も上手く活用しています。また、個人的には、新たな業種や仕事に挑む際には、沢山の本を読み、先人達の知恵を活用することを心がけています。
プロレド・パートナーズで働く魅力は何でしょうか。
プロレド・パートナーズの社員は本当に良い人が多いと感じます。というのも、当社が大切にしている価値観に「多様性を受け入れ、敬いと思いやりを持って人々に接する」を意味する”COMPASSION”というものがあり、その価値観を社員一人一人が体現していると感じる機会が多いです。また、リモートワークやフルフレックスといった働きやすさに加え、 オープンオフィスやPUBといった定期的な対面のイベントも充実しています。社内イベントは自由参加ですが、参加率は非常に高く、社員同士の懇親を深められる場となっており、温かい雰囲気で働ける会社です。